安東広重の「東海道五拾三次之内」保永堂板の【05保土ヶ谷(新町橋)】の浮世絵をレーザー彫刻しました。お部屋のインテリアとしていかがでしょうか。サイズ:彫刻はA4サイズ 額縁:金消し額縁 箱:箱は有りません。
この絵の副題は新町橋である。保土ヶ谷は新町ともいい、その中にあった橋を新町橋といった。広重はこの橋を前景において、神戸町、岩間町、保土ヶ谷町へと続く宿場町を描いている。橋を渡って行くのは、深編み笠をかぶり、袋に入れた尺八を腰に差した虚無僧(こむそう)と、2本差しの家来に付き添われて駕籠(かご)で行く武士である。その後を茶弁当を天秤(てんびん)の両端にかけた両掛けを担ぐ用人が従っている。
サイズ:彫刻はA4サイズ 額縁:茶色木枠額縁