安東広重の「東海道五拾三次之内」保永堂板の【10小田原(酒匂川(さかわがわ))】の浮世絵をレーザー彫刻しました。お部屋のインテリアとしていかがでしょうか。サイズ:彫刻はA4サイズ 額縁:金消し額縁 箱:箱は有りません。
小田原宿の東に酒匂川が流れており、江戸防衛という名目のもとに、幕府はこの川に架橋も渡船も許さなかった。従って旅人達は、賃銭を払って川越し人足を雇い、肩車に乗るか、輦台(れんだい)に乗るかして渡らざるを得なかった。この絵は突兀(とつこつ)とした山容の箱根山を背景にして、手前の酒匂村から対岸の網一色村までの歩行渡しの有様を描いたものである。
サイズ:彫刻はA4サイズ 額縁:茶色木枠額縁