安東広重の「東海道五拾三次之内」保永堂板の【15吉原(左富士(ひだりふじ))】の浮世絵をレーザー彫刻しました。お部屋のインテリアとしていかがでしょうか。サイズ:彫刻はA4サイズ 額縁:金消し額縁 箱:箱は有りません。
沼津宿から西へ西へと海岸線に沿って延びてきた東海道は、元吉原を過ぎると北西に向きを変え、沼川に架かる依田橋を渡るとほとんど北向きとなる。これをしばらく行くと松並木の続く海道の左手に富士山が見えてくる。里人達はこれを「左富士」と呼んでいた。旅人にとっては珍しい景色で、ここは名所になっていた。左富士を眺めながら馬に乗った旅人が行く。
サイズ:彫刻はA4サイズ 額縁:茶色木枠額縁